今日は、チーム研修で「Dialog In the Dark」へ。
何があるかっていうと・・・まっくらな場所。
薄暗いのではなくて、まったく何も見えない真っ暗な状況ができる体験できる場所なのです。
タイダログ・イン・ザ・ダークのサイトから文章を引用させていただくと、
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目以外のなにかで、ものを見たことがありますか?
暗闇の中の対話。
鳥のさえずり、遠くのせせらぎ、土の匂い、森の体温。水の質感。
足元の葉と葉のこすれる枯れた音、その葉を踏みつぶす感触。
仲間の声、乾杯のグラスの音。
暗闇のあたたかさ。
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まさにそうなんです。真っ暗な中で森の中を歩いたり、家にあがったり、バーに行ったりしながら、目以外のもので、手で触感や、音や、におい、味などを経験していくというエンターテイメントなのです。
完全な暗室なので、目がなれる、ということがありません。
頼りになるのは、他の人の声だったり、手助けだったり。駅のホームにある黄色いボツボツのタイルなどの体験もしましたが、あれがあるだけでも安心感がすごく増すんですよね。
特に視覚以外の4感覚で、新鮮だったのが聴覚。
普通にありふれているのに、こんなに音ってきれいなものなんだろうかと思ったり、人の声から安心感をもらったり。
目に頼り切っている感覚をあらたに変えることができたならば。。。
新しい感覚がうまれ、発想ができてきました。
ネットには情報があふれていますが、真っ暗闇にはまったく情報がありません。
クリックひとつで情報をとれますが、 でも、杖をひとつつつくことでわかる情報でも多くのことがあるもんなんですよね。
暗闇のテーマパークというのは言い方が違うかもしれませんが、
「リアル体験ラジオ」なアトラクションでございました。。。
追記。。
同じチームが、ラジオパーソナリティなどで有名な某有名人の方でした!
声のすばらしさが、暗闇だと一層際立ちます。。
新しいラジオの可能性についても考えちゃいました。。