ディズニー時代から今のうちのチームでも年初ミーティングで恒例にしているのが全員で「書初め」。 今年私が書いたのは「一樹百穫」です。 このような意味があります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 人材 […]

Mickey’s 10 Commandments ウォルト・ディズニー社のテーマパークを企画するイマジニアたちの教育として、イマジニアのマーティン・スカラーが作った「ミッキーの十戒」というものがあります。ウォ […]

ディズニー時代から今のTSUATAYAのうちのチームでも年初ミーティングで恒例にしているのが全員で「書初め」。 私の今年の書初めは「尤」にしました。 「犬」年の犬の字に似ているところもありつつ、「尤も(もっとも)」という […]

1人1人が夢を持っていなければ良い製品などできない。 使命/ミッションだけでは感動は生まれない。 作った人や企画した人の顔は見えなくても 製品を見ればその想いは現れるし、 それが消費者には伝わるのです。

私が一番好きな映画は「バックトゥーザフューチャー」なのですが、パート2では当時の30年後の「2015年という未来」のことが表現されていました。 それにあわせて、ナイキが自動で紐をむすぶシューズを発表したり、ホバーボードの […]

私の本でも書いている文章ですが、ゲストの中には「基準値」と「期待値」があります。 「基準値」は普通にすべき状こと。「期待値」はこれぐらいだとうれしいなという数値です。 例えば喫茶店に行った時に、 「コーヒーをください」と […]

企画実行後に最も重要視するべきこととして、提唱していたのが「STITCH」というチーム流の企画サイクルです。 一般的に「PDCA」と呼ばれる仕事サイクルがあります。 Plan(計画) Do(実行) Check(評価) A […]

わたしが好きな言葉に「胸中竹林」というものがあります。 中国・北宋時代の画家が、まだ若い竹を見ながら水墨画で立派な竹を一気に描いたというエピソードがあります。これは葉や節の成長をよく見ることで、胸の中にはすでに成長した竹 […]

お客様にとって、企画には「体験時間」があります。 例えば、ディズニーのアトラクションは、4つのストーリーで構成されています。まず行列で飽きさせないための「キューライン」、アトラクションの背景を紹介する「プレショー」、実際 […]

まずは、あなたが笑おう! 私は著書『ディズニー流感動を生む企画の秘密』において、企画の立て方では究極の自己満足しなさいという表現をしました。 究極の自己満足って?つまり、自己中の発想をしろっていうこと?企画って好き勝手に […]

企画をした後も、なぜこれほどチェックし続けなければならないのでしょうか。 その答えはウォルトの言葉にあります。 “Times and conditions change so rapidly that we […]

例えば、私たちが靴会社で働いていて、靴の新製品を企画しているとしましょう。 なぜその企画をするのでしょうか。それは「我社の売上が上がるから」でしょうか。 もしそれが答ならば、自分の会社の靴は履きたくないですね。 『「靴を […]

私はウォルト・ディズニーの日本支社でシニアプロデューサーをしていました。その私が企画した一つのプロジェクトが『川越ディズニーランド』です。 えっ、そんなのあったの?と思われるかもしれませんが、私にとって初めて「企画」をし […]

さて、もう一つ企画者の心得として忘れてはならない話があります。 おそらく小学生の時に誰もが一度は聞いた言葉… 「遠足は、家に帰るまでが遠足です」 という校長先生の言葉です。 ・最初から最後まで ⇒遠足の行程の、行く前にも […]

企画をするときに「お客様のことを考えて企画をしろ」「顧客価値が高まるか」や「お客様第一だ」など、という言葉が聞かれます。ただ残念ながらそのような場合、本当にゲスト視点の企画はなく、たいてい企業視点で物事を考えているもので […]

企画者というと、ちょっとぶっ飛んでいる人なイメージがあるかもしれません。 テレビ局で肩からセーターを垂らして着て、逆さ言葉や業界用語を使っているような人を想像しますか。 私もテレビ局でちょっとだけクイズ作家としてお手伝い […]

今日は、同じテーマのプレゼンテーションを3社が行った。 提示されている情報は全く同じ。 経験値もさほど差はないはず。 しかし、明白な差が現れた。 企画書、プレゼンテーションどちらにせよある1社が際立っていた。 最近の色々 […]