いろいろな技術が発表されているが、ちょっと前のニュースをあらためてみていたら気になるものがあった。
胎児がブログを更新するという研究があるらしい。
体内とネットというと、
以前「イグジステンズ」という映画で、骨髄につないでゲームする、というのがあったり、
「マトリックス」でも脳とネットがつながる、なんていう世界があったりした。
テーマパークのアトラクションのアイデアで、発汗センサーを仕込んだ赤ちゃん(もちろん人形ですよ)を抱っこしながら巡るお化け屋敷もあったなぁ。
これらはあくまで、空想の世界だ。
なのに、
現実に胎児がネットを経由してブログを更新する??
原理は、こうだそうだ。
奥さんが、おなかにベルトのようなものを巻くと、そこに仕込まれているセンサーで、胎児の動きをとらえ、それを言葉に置き換えて送信するのだという。
たとえば、お腹をけられたら、
「○時X分 ぼくはママのおなかをけりました。」とか更新されるらしい。
バウリンガルっていう、鳴き声から犬の気持ちがわかるソフトもあったし、この機能とくっつければ、なんか周波数とかから分析した胎児の感情とかも表現できちゃうのかもしれませんね。
幼児教育ならぬ「胎児教育」のおかげで、毎日日記をつけるような3日坊主じゃない子・・が生まれてくるんだろうか?