大人になってしまったユーザーを再度狙うのか、
それとも大人になりきれない大人を狙うのか。
バンダイもうちと真逆の動きをしつつも、同じような悩みを抱えて動いているのだろう…。

(以下毎日新聞より)
バンダイは、２００５年１１月より展開中の「ＫＩＲＡＫＩＲＡＪＡＰＡＮ　ＰＲＯＪＥＣＴ（以下、キラキラジャパンプロジェクト）」の専門店『ＫＩＲＡＫＩＲＡＪＡＰＡＮ（キラキラジャパン）　ＰＲＯＪＥＣＴ（プロジェクト）　ＳＨＯＰ（ショップ）』を、２００６年９月３日（日）ラフォーレ原宿（東京都渋谷区）３．５階にオープンします。

　「キラキラジャパンプロジェクト」とは、バンダイと「コドナ（コドモなオトナ）」なクリエイターたちが作り出す「モノ」や「コト」により、“太陽のようにキラキラ輝く新しい日本を世界に発信する”ことを目的として、２００５年１１月にバンダイがスタートしたプロジェクトです。２０代～３０代のコドナをターゲットに、自身も「コドナ」なクリエイターたちがバンダイとタッグを組んで、衣料・雑貨・ぬいぐるみなどさまざまなジャンルで、日本の「イキオイ」や「カガヤキ」を感じさせる商品の創造に取り組んでいます。これまでに、ミュージアムショップなどの限られた店舗や展示会等で商品の販売を行ってきましたが、専門店を出店するのは今回が初めてです。

　バンダイでは、ファッションに敏感で元気な若者が多く東京文化の発信地でもある原宿に出店することで、プロジェクトの目的である“太陽のようにキラキラ輝く新しい日本を世界に発信する”ことを促進していきたい考えです。ショップでは、「キラキラジャパンプロジェクト」の商品である衣料・雑貨・ぬいぐるみなど約１００点を販売予定で、１年間で６，０００万円の売上げを目標としています。