秋祭りで何十件もの屋台が軒を並べた。
今回は買い食い目当てで行ったので、いろんなものを食べたが、特にうまかったのが、たこ焼き。
小さいタコ「イイダコ」が1匹まるまる入っているたこ焼きで、6個入り500円。
たこ焼きというと、たこが以外と小さく切られていて、「あれ?入ってた?」ということも多い。
が、このタコヤキはタコが存在感を主張していて、タコのおいしさが1匹丸ごと楽しめるというんだから、これはうまくないわけがない!
ほっくりとそして濃厚な味わいでうまかった!
そして、今日の最も注目したのが「飴細工」。
伝統工芸と言っても過言ではないだろう。
もち状の白い飴を、色を加えながら練っていき、ほぼハサミだけで形を作り上げていく。
ペンギンとかイルカなど、ハサミでちょい!っと作れるのが500円。
ペガサスとかドラゴンとかだと1000円。
その間のランクがたくさんあるが、ゴキブリなんてのもあった・・
うちの子が頼んだのがアライグマ。
魚を持っているのを作ってくれたが・・
確かアライグマは魚は食べないんじゃ??
それにしても、引っ切り無しで注文が来ている。
そして、子どもたちが目を輝かせてびっくりした顔で作っているのを見ている。
なんだか、服装は違っても江戸時代とかもこんな風景だったんじゃないかなぁと・・
日本人も捨てたもんじゃないなと思った瞬間だった。