フライドポテトとCO2

Category: ブレストのタネ

フライドポテトの、子供への提供を控えたい。
トランス脂肪酸などのことを考慮しフーフドガイドラインをディズニーがニュース発表したのが2006年10月のこと。

2年半たった今、またフライドポテトが注目されることになった。
なんと、アメリカ・アナハイムのディズニーランドでは、ディズニーランド鉄道(日本のウェスタンリバー鉄道がパーク一周するような感じのアトラクション)や蒸気船マークトゥエイン号の燃料にバイオディーゼル燃料を導入した。
このバイオディーゼル燃料は、なんとパーク内のレストランで揚げたフライドポテトなどの使用済みの調理油を再利用したもので、年間20万ガロン、76万リットル分が精製されるとのこと。
これで、CO2の排出を最大80%削減できるらしい。

子供への配慮と、地球への配慮。
フライドポテト1つで色々な発想がある。
それがディズニーなんだろうなぁ。