先日の疑問をより詳しく調査。
◆年少人口(15歳未満)が直近の 15 年間(国勢調査: 85 -> 00 年)で 760万人減少しているのに対し、同時期の犬の登録数は 230万匹増加している。
(千葉銀行総研調べ。上のグラフも。)
◆全国の犬の飼育頭数は約1千万頭、猫は750万頭。
◆全国4500万世帯の3分の1以上は何らかのペットを飼っていることになる。
◆現在ペットのいない家庭でも4割は今後飼いたいと思っている。
(ペットフード工業会調べ)
◆平成15年のペット関連市場は約1兆2,000億円
◆うちペットフードは約2,400億円
◆関連支出額は1世帯平均で年間約15,000円
◆家族の一員として考えている⇒(Yes:犬・猫飼育者共に8割弱)
◆子どものような存在である⇒(Yes:犬・猫飼育者共に約2割)
(日本リサーチセンター調べ)
◆ 2004年 2006年 対2004年比
ペットフード 2,771億円 2,880億円 104%
ペットケア用品 462億円 576億円 125%
ペット生活用品 364億円 364億円 100%
合計 3,597億円 3,820億円 106%
◆同じ犬種を飼う人が、互いに情報交換やうんちくを傾けあったり、飼育マニュアルや相談をするコミュニティが増えてきている。
(富士経済調べ)
個人的概算
●ベビーが年間110万人誕生とすると、市場対象は約300万軒。
●ペットは年齢関係なく(永遠の子供なので)対象は1500万軒。