NHK大河ドラマ『功名が辻』のふるさと、掛川にきています。といっても功名が辻に感銘を受けたからではなく、見たこともなかったのですが…。
(NHKの解説より。)
尾張国(現・愛知県)に父・盛豊の第四子として生まれ、槍働き一筋で、主を替えながらも戦国時代を生き抜き、大功を成した山内一豊(1545-1605)。
父の戦死により若くして放浪の身となった一豊は、豊臣秀吉にその槍使いを認められ、秀吉の家臣として織田信長の浅井・朝倉攻めに参加。朝倉の将・三段崎勘右衛門を討ち取るなど大きな働きを見せました。 このころ生涯の伴侶である夫人(見性院)と出会ったといわれています。
信長没後は、豊臣秀吉の天下統一への道とともに、時代の流れに乗るように出世を重ね、やがて、徳川家康に関ヶ原の合戦での働きを評価され、掛川城主から土佐藩主となり土佐藩の礎を築きました。
一豊がここまでの地位を築くことができたのも夫人の存在が大きいと言われており、「内助の功」として数々の美談を残しています。