本当にあった怖い話(その3)

Category: 【●ディズニー企画チーム時代の雑記】

お化け屋敷ルポライターとしても活躍?していたことがあります。
そんな中で某テレビ局の取材でお化け屋敷特集に行ったときの話。

池袋Nタウン。ここにはお化け屋敷の街がつくられている。
中でも、女性用の本物のトイレの中にもアトラクションがあり、一個室(と呼ぶのか?)だけ、「地獄便所」という仕掛けがつけられているのです。

トイレを一時閉鎖して、そのアトラクションの撮影をすることになったのだが…
今まで普通に撮影できていたカメラが、いきなり壊れてしまった。
電源とかではなく、完全にカメラ機能がいかれてしまったらしい。

撮影の続行が不可能となって、一旦、その制作会社へ戻ることになりワゴンに乗り込もうとしたのだけど、晴天だったはずの天気がいきなり急転して豪雨に!!
何かあるのか...
スタッフの人に聞くと「ああ、お化けの取材のときって、本当にカメラ壊れることあるんですよね」
撮影中にカメラが壊れるのは1年に1回あるかないかぐらいで、壊れるときに限っておばけ特集なんかの時なのだとか。

ちなみに、この池袋Nタウンでアトラクションを作っているときにも別の経験があった。
深夜、このお化けエリアを歩いていると、こどもの笑い声が聞こえた…。
演出音響をとめてないのかと思って確認しようと思ったら、そうだ、そもそもここにはまだ音響を設置してない…。
タタタタ…また走る足音とともにこどもの声が…!!!

池袋Nタウンのある場所は、かつては第二次大戦後のいわゆるA級戦犯者が処刑された「巣鴨プリズン」だった場所…。
何かあるのか…