いま2冊同時に本を読んでます。
まぁ、順番に読めばいいわけなんだけど、ONとOFFというか、気分転換しながら読み替えているわけで。
そのうちのOFF側で携帯で読んでいたのが、読みおわりました。
「金田一少年の事件簿~電脳山荘殺人事件」。
おっと血迷ったのか?と思われるかもしれないけど、れっきとした大人向けの推理小説です。
ネットで知り合った同士が雪山の山荘でオフ会をすることになり集まったのだけど、つぎつぎと殺されてしまう・・いったい犯人の目的は?犯人は誰?密室の謎は?
という話。
ネット特有の現象と心理をうまく使ったトリックに納得。小さな事象の累積が結果を起こすことに驚き。
ネットの面白さと恐さをうまく表現。
本当にこんなことが起きたら・・
ちなみに、以前、推理小説家だった?こともあります。
前職N社時代に、探偵アトラクションを作っていたとき、推理作家を雇う予算がないので、自分で推理小説を3本書いて、それをベースにアトラクションを作ったりしました。
けっこう、N社では何でもやらされてます。