ついに完結しました。。

日テレ系で土曜深夜に放映されていた「The Quiz Show」。
名前はクイズショーだけど、実際はドラマ。

そうだな、イメージしてみて。
クイズミリオネアの雰囲気で、みのさんが自分の過去をあばくようなクイズを出題してきていたらって・・・

夢をかなえるクイズ番組っていう設定で、７問正解で1000万円、8問正解すると１つだけ夢をかなえてくれるという番組。
雰囲気は上でも書いたようにミリオネアのように対座して4択問題を答えていき、途中で電話したり、人を呼べる「オウギ」というライフラインがあったりする。
違うのは、最初は普通の問題だったのが、問題が進むにしたがって自分の過去のあやまちを暴露しなければ解けないような4択クイズになっていき、司会者と回答者との心理戦が繰り広げられる・・
しかも、その司会者と、番組プロデューサーが謎に包まれている人たちで、すべての回を見ると、「そういうことか！」と驚きの結末が待っている。

最近こういうタイプのドラマが減ってきたけど、連続もので視聴者に謎を解かせたり、参加しているような気分にさせるものは面白い。

例えば、2000年放映の誘拐事件のなぞを解くドラマ「QUIZ」、プロファイリングを初めて扱った「沙粧妙子」、あと近年だと「ライアーゲーム」とか。

なかなか新しいアイデアへの挑戦