ニュースによると、YoutubeがGoogleに収入面で貢献できるようになるまで、少なくともあと2年はかかると報じられている。
GoogleのQ3の売上高が約50億ドル(5千億円?!)になったらしい。
一方、公開されていないもののアナリスト予想だと、Youtube単体では年間で2~2億5千万ドル(2百億円)の売上。
2百億円売り上げていても、収支貢献まであと2年って言われると、そこまで2.0モデルって難しいのかなぁ??
逆の見方をしてみる。
全世界合計で、1ヶ月3.3億人以上が利用しているらしい。
ということは、単純計算で、客単価5円/月のビジネス。
でも、抱えている母数がでかければ、5円でも2百億になるってこと。
映画で(タイトル忘れたけど)、2000年問題で銀行が数秒だけシステムを止める、っていう時に、犯罪者がその銀行の全口座保有者から1ドルだか数ドルだけ自動送金させるプログラムを動かして、結果何億ドルも気がつかれずに搾取してしまうって話があったけど、そうなんだよね。
それはともかく、
ネットは、やっぱり、なんといっても母数のビジネスだねぇ。