大学の先輩を懐かしみながら、久しぶりに同級生が集まった。
うちのサークルは、文化系とも体育会系ともいえるようなところで、今となって思うと、会社組織並みの体制があった。
それもそのはずで、1年で入部するのが500人ぐらい。3年まで続けるのがその1割ぐらいで、4年はオブザーバーのような存在となる。
全部で7-800人ぐらいの巨大なサークルである。それは組織がないとうまくまわっていかないはずだ。
特に3年はグループ分けして後輩をリードすることになり、さらに1人づつ役割があるのだ。
今日は先輩や後輩もいたが、同級生は10人ぐらいが集まった。
私はその、グループの1つで渉外担当。全国の大学間での試合やイベントの交渉や、逆に何かあったときにどうにかまるくまとめるとか、そんなことをしていた。
当時のチーフをしていた親友と思い出話をしていて、熱かったし面白かったとあらためて思った。イタイ思い出にくすぐったい気分にもなったが。。
そして、当時の良かった話や失敗を思い返してみると、みんなやっていることが今と全く変わっていないなぁという話に。
なんか自分たちのいまあることのルーツがここにあるんじゃないかなぁと。
信頼するということ。
おまえと呼び合えるということ。
正反対の性格が支えあうということ。
そうだなぁ。
またこうやって、みんなを巡り合わせてくれて、話をさせてくれて、新たな気分になった。
先輩に感謝。