今日、栃木出身の人とお話していたんです。
で、運動会の話になって、「運動会って、出店がくるのが当たり前だと思っていたんだけど、違うんですよね」と。
焼きそばとか、アイス屋さんとか、ふつうに運動会をやっている小学校の校庭にお店を構えていたのだと。他の栃木の人もそうだったという話に。
聞いたことないなぁという私含め、他県出身一同の反応。
そんな運動会の思い出の中で話になったのが「かんぴょう」。
栃木はかんぴょうの生産が日本一らしく、運動会のお弁当で「おいなりさん」にはかんぴょうが必ず巻かれていたと。ただ「かんぴょう」ってそもそも何なんだという話になったわけです。
かんぴょうで思いつくものって、かんぴょう巻き。。。。 あとはなんかの巻くときに使うっていうぐらいだ。
かんぴょうを、単体で食べたとしても、あまりパッとしない味。。
じゃぁ、他のものと組み合わせるといっても、色どりが増すわけではなく、暗い感じがする。。
「食べられるひも」として、巻くために作られた食品ということになってしまうのか???
そのあと、かんぴょうのレシピというのを調べてみたら、栃木のかんぴょう協会のページを見たら、実は色々とあった!
サラダに使うというのをはじめ、かんぴょうをパスタのように使ったカルボナーラや、そのままカリカリに揚げて使うという手もあるらしい。意外な発見。
どんなものでも、その素材を活かすことができるのは、それに対する熱意があるかどうかっていうことなんだろうなぁ。