TEDのようなプレゼンをするコツを見つけたいと思っている人もいるかもしれません。
あなたがプレゼンをするときのことを思い出してみてください。
次の8つの項目のうち、いくつ「YES」と言える項目がありますか?
①プレゼンで最初に準備すべきことは、自分の考えをまとめることだ
②プレゼンで用意するスライド枚数は1分につき1枚程度が目安にしている
③スライドはデザインを重視し上手な人に作ってもらい、話すのを担当している
④スライドの配色は2色、多くて3色を基本とする
⑤プレゼン時のスライドを、配布用資料としてそのまま活用できる
⑥同じ内容のプレゼンを求められるときは、同じスライドを使えるようにしておく
⑦登壇用の演台の前に立ち、身振り手振りに気をつける
⑧発表者ツールのメモ機能を活用して、台詞を書いておくのがよい
プレゼンテーションの基礎で言えば、この8つの項目は「ほぼYES」と答えることが望ましいはずです。
私は今までのプレゼンテーションで、経営者向け、新入社員向け、親や大学生から小学生まで多くの聴講者層の皆様に向けた講演を行ってきました。
扱うテーマも様々で、夢を叶えるようなキャリアプラン視点のものからビッグデータの解析、経営の価値転換など幅広いプレゼンテーションを経験し、過去1万人近くの方を前でお話をさせていただきました。
そんな私の場合、先ほどの8つの項目は全て「NO」。プレゼンテーションを全く違う方法でアプローチしています。
しかし、こんなにうれしい感想をいただいています。
ccc 大畠さん、プレゼンめっちゃうまいな!話の内容ももちろん面白かったけど!#a2isummit
— やってみた人 (@ikepon_rb) 2016年4月21日
TSUTAYAさんのセッション、戦略の話だけでなく仕事の進め方やスタンス面の話もあり、新卒2年目にとっては響く言葉ばかりだった…。あとスライド資料の魅せ力がハンパない…。#アドビデジマ #Adobe
— 秋ですね (@yuma_red) 2016年10月5日
TSUTAYAの大畠さんの内容は凄かった。氏の能力の高さに圧倒された。
— 丸山耕二 (@koji_maruyama) 2016年4月21日
そして最も印象的な感想がこちらです。
私が目指しているのが、まさに
エバンジェリスト、企画担当者、マーケティング担当者、自治体での集客担当者、企業内勉強会など。
通常のプレゼンテーションのセオリーを覆す「二刀流」プレゼンテーション。何を伝えたいかで2つの手法を使い分ける方法をお話します。
テーマパークの新人教育で演出話法を教えてきた経験をベースにした発声や立ち振る舞い方法、ディズニー等で学び実践してきた説得力が増すプレゼンスライドの作り方、コンセプトをベースにしたストーリーテリングの手法を用いた全体の構成方法を混ぜて、心が伝わるプレゼンテーション技法をお話していきます。
■概要 二刀流プレゼンテーション ロジックとストーリーで伝える技術
・ビジュアルでの表現力:パワーポイントの使い方 基礎~応用 (高度な知識は不要、工夫次第で表現力がぐっと高まります)
・構成での表現力:伝え方、話の組み立て方、プレゼン資料の組み立て (書籍を執筆してきた経験をもとに、構成力をアップする工夫をお話します)
・話し方の表現力:人前で話す、プレゼンでの話し方・立ち振る舞い方など(テーマパークで新人研修をしてきた経験から、話力をアップする方法をお話します)