プレゼンテーションでの7つ道具、5つ目は「USBメモリー」です。
パソコンは持参することを大前提と考えています。
使いなれているパソコンを持参することによって、フォントの誤表示がなくなったり、設定も把握していたり、万が一のときに自分で対応できるので慌てずにすみます。
そして万が一のときのために、自分がプレゼンする予定の資料はバックアップを持参しておくべきでしょう。
何かしらの拍子に削除してしまったとか、絶対にないとは言えません。
かといって、プレゼンをしないとか、中途半端なものにするというわけにもいきません。
例えば、聴講する予定の方が100人いたら、プレゼンターは100人分の時間を預かっているわけです。そのことを前提に準備するのが必須です。
パソコンを2台持っていくのは難しいですが、少なくともプレゼンするファイルをコピーしておいたUSBメモリーは必須でしょう。
私の場合は、ネットワーク上のファイル保存サービス(GoogleDribe、OneDrive、DropBoxなど)に入れておくのと、USBを持参するのと二重のバックアップをしております。