高校生向け講演
「夢を叶える3つの魔法~未来のためにできること~」
高校生のキャリア教育に沿って、勤労観,職業観について価値観形成を考える
著書『ディズニー流感動を生む企画の秘密』をベースに、高校生向けの「キャリア教育」の一環としての講演を開催しています。
高校生教育の中で、キャリア教育では様々な目標が持たれ、取り組まれていることと思います。
例えばの社会的・職業的に自立するために必要な基盤となる能力や態度を育成したり、キャリアを積み上げていく上で必要な知識等を教科を通じて理解を促したり、また生徒が自らの価値観を形成し勤労観・職業観を確立できるようにしたり、体験的な学習の機会を設けるなど幅広い取り組みを行われていることと思います。
この講演では、そのキャリア教育の流れの中で、その学習の一環として取り入れていただきやすいように構成しています。
高校生では将来について具体的に考えはじめる生徒と、まだ漠然としか考えていない生徒とがいますが、その両方をに、様々な職業観について知るきっかけを持つことや、自分でも気付いていなかった自分に気付くなど自己理解のきっかけになることを重視し、自分の普段考える延長線上に社会とのつながりや職業への道筋があることなどについても語ります。
ところで、私には高校生時代に文化祭で人を集めようと川越ディズニーランドを作りたいとディズニー社と交渉し失敗した経験があります。その後ウォルトディズニー社で企画担当になるという夢を叶えました。夢を考え、自ら行動する力。好奇心や行動力などをテーマに、ディズニーに何を学び、自分でどう実践してきているか。将来の夢を叶えるために実践すべきこと、どんな業界に進んでも必要な「3つの魔法」も語っていきます。
進路やキャリアデザインをテーマにした講演会で一緒に将来の夢を考える時間にしていきます。自分の進みたい道に自信を持ったり、ブラッシュアップすべき要素が見つかったり、またはこれから見つける人にとって自分のやりたいことを前向きに考えるきっかけになる内容です。
また、この講演の中では、ちょっとした職業体験をしたり、考えてみる体験をすることで、自分の夢に対して思いをめぐらすきっかけを沢山作っています。一方的に聞くだけでなく、参加すること、考えてもらうことなどを取り入れて演出している参加体験型の講演会になっているので、普段イメージされる講演会とは違い、心から楽しみながら将来のことを考えられる時間となることと考えています。
「90分があっという間でもっと聴きたい、と言った生徒たちの反応は教師としても同感」などの言葉もいただき、翌年にもリピート講演を依頼いただくことが多い講演会です。
「夢を叶える3つの魔法」、是非ご体験ください。
実際に高校生に向けたキャリア教育などをテーマにおこなわれた講演会「夢をかなえる3つの魔法~未来のためにできること~」の事例をご紹介いたします。
事例
キャリアデザイン講演会『夢をかなえる3つの魔法』(文化祭での基調講演)
主催者
京都洛南高校
テーマ
キャリア教育
対象者
生徒+先生
所要時間
90分
今回は、文化祭の最初にキャリア教育の一環としての講演を依頼いただきました。もちろん、通常の授業の時間で2時限分を使って行う場合などもあります。
前半は仕事を体験
色々な業務があることを知るべく、世の中の流れとなること「まず考えて、それを作り、お客様に届ける」という3つの仕事についてお話をします。「企画の仕事」「制作の仕事」「接客の仕事」という3つの内容について、ディズニー等で私が今までに体験してきたことをお話したり、実際に体験してもらうことで理解を深めました。とても簡単な仕事体験をいくつかしてもらいました。「制作の仕事」の体験では、とても盛り上がりました!これらの簡単な仕事体験やお話を通しながら、どんな仕事にも共通する思いを体感していきました。
写真がなかったので、同様な講演を行った別の学校の写真ですが、このように前に出てきてもらったり、隣の人と話したり、参加体験型の講演として構成しています。単に話を聴くだけでなく興味がわくような演出を多数行っています。
後半は、夢を叶えるために必要な「3つの魔法」をお話しました。
私には高校生時代に文化祭で人を集めようと川越ディズニーランドを作りたいとディズニー社と交渉し失敗した経験があります。その後ウォルトディズニー社で企画担当になるという夢を叶えました。夢を考え、自ら行動する力。好奇心や行動力などをテーマに、ディズニーに何を学び、自分でどう実践してきているか。将来の夢を叶えるために実践すべきこと、どんな業界に進んでも必要な「3つの魔法」を語りました。
自分の進みたい道に自信を持ったり、またはこれから見つける人にとって自分のやりたいことを前向きに考えるきっかけになる内容です。
未来に希望をいだき、一方で少しづつチャレンジしていくという気持ちになってもらうことができていたらうれしい限りです。
合計90分
今回は、90分版でしたが、120分版などもあり、授業やイベントの時間に合わせて長さ調整が可能です。